オルガン

昨日は11時からN先生のオルガン・レッスン
ちょっと(私にとっては)難曲を練習している。

複雑だが、全体が4声となっており、これらをレガート引くのは非常に難しい。だから指使いの設定がものを言う。

とりあえず、一通りは弾けるようになったのだが、N先生のアドバイスは
・一度指使いを壊しても良いので、内声だけを弾く練習をすること
  1 アルトだけで
  2 テノールだけで
  3 テノールとアルト
言われてみれば、とにかく全体的なアーティキュレーションばかり気にしていて、内声の動きをまったく意識していなかった。弾きながら心の中で歌っているのは、ソプラノかバスばかりだ。オルガンという楽器は弾き方で声部に強弱がつけられないので、ついつい内声の動きを忘れてしまうことになる。原点に帰る。・・・いい年をしてこんなことを反省しているのは恥ずかしいが、これが自分の力なのだから仕方ない。

帰りに仁川のしえからしかでラーメン。Pine Tree でコーヒー。 


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