選挙結果

今までは、自分の期待通りにならないにしても、その結果はある程度予想はできた。世論がどちらを向いているかは毎日の生活の中で実感できる(と思っていた)。
ところが、地方選、大統領選、総選挙など予想外のことが起きている。
今回の結果はこれらをさらに上回るまったく想像だにしないことだった。風向きが変わりつつあることは分かっていたがまさかここまでとは。
自分の感覚がだいぶ鈍ってきたことにショック。だからと言って、評論家たちのように手のひら返しをするつもりはないが。 11月17日 宝塚囲碁フェスティバルのイベント、地域親睦囲碁大会のお世話。 ハプニングがあったが、無事終了 これもお世話ばかりで、自分にとってはどうでもよい。
ただ、空き席ができたので、合間にS氏とフリー対局。握りで私が白を持ったが、ゆるめてもらってなんとか勝利をおさめることができた。

兵庫県知事選挙

FB投稿より 兵庫県知事選挙の期日前投票に行ってきた。
この選挙、ネット上に怪情報が出回っている。
ネット上の怪情報はある程度は仕方がない(よくはないが)。しかし、自身が怪情報を振りまいて選挙全体をかき回している候補者もいる。脅迫まがいの演説もしている。この運動資金がどこから出ているのだろう。黒幕がいそうだ。
しかも、この候補者は自分は当選する気がなく他の候補の応援をする。こういう人物やその黒幕の思い通りの結果にしてはいけない。 11月14日(木) 買い物・散歩 自宅→郵便局→Seria(買い物できず)→市役所(期日投票)→ユニクロ(ダウン購入)→市で一杯→自宅 11月15日(金) 碁のB例会 Sさんに5子で勝ち Tさんに5子で負け。ダイソーで買い物→懇親会(ワインをみんなで) A例会は欠席 16日の予定 17日の囲碁大会準備物の確認・ピアノ練習・散歩宝塚駅へ(切符購入)・論文読む


死刑制度について

 FB投稿

朝日朝刊に「日本の死刑制度について考える懇話会」の報告書に関する記事。記事要旨は次のとおり
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与野党の国会議員や犯罪被害者遺族、元検事総長らが参加した「日本の死刑制度について考える懇話会」(座長=井田良・中央大大学院教授)が13日、政府への提言を報告書にまとめた。
提言骨子
提言骨子
◆現制度は、放置が許されない数多くの問題があり、このまま存続させてはならない
◆国会や政府のもとに、存廃を含め議論する会議体を設置すべきだ
◆会議体で結論を出すまでの間、死刑執行を停止することの是非も検討すべきだ
◆会議体で検討すべき点は
(1)死刑廃止は国際的潮流で、執行継続が国益を損ねていないか
(2)誤判の可能性を排除するための制度
(3)被害者遺族への支援強化。死刑制度との関わりで論じられることに問題性
(4)死刑に代わる最高刑のあり方
(5)死刑囚の処遇の問題、執行順の不透明さ、絞首の相当性
(6)制度の運用や執行の実態に関する情報開示と世論調査のあり方
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私は、死刑に関しては現在は「廃止」よりだが、強力な廃止論者ではない。凶悪な犯罪が起こるたび、逆に冤罪事件が明らかになるたびに考えは揺れ動き、頭の中で一人ディベートをしている。*
死刑制度に対して私が懸念があるのは次の点
・冤罪の可能性が払拭できていない
・国家が(合法的に)人間の生命を奪うことが生命軽視の潮流を生み出していないか
・死刑は犯罪抑止にはつながっていないのではないか(死刑になりたかったから犯罪を犯したと供述する者が実際にいる)
・死刑が犯罪との相殺になっていないか(死刑という罰を受けるのだから殺してもよい)
そんななかで、犯罪被害者遺族や元観察も含む懇話会がこのような提言をしたことは大きな意義がある。すくなくとも国会でも議論を開始すべきであるし、それができないならば執行は停止すべきである。
*自慢ではないが、この問題に限らず、ブレまくる人間である。そしてブレるこは少しも恥ずかしいことではないと思っている。 11月13日 午後3時よりピアノレッスン 3曲の指導を受ける 1 One Note Samba (2♭で)  この曲好きだ。サビの部分は完全にスケール 5♭と7♭ 2 It Don’t Mean A Thing  この曲はVocal の人が好む。「デュワッ」を8回繰り返す 3 Now's The Time  Fのブルース(Fと言ってよいかどうかは実はよくわからない) アドリブについて先生からいろいろヒントをもらった。あとは弾きこなせるかどうか   

人口ピラミッド

FB投稿 
今朝の朝日の天声人語によると、2024年に生まれる子どもの数が70万に割り込みそうだという。100万を割ったことが話題になってからまだ8年しかたってない。すごい落ち込みようだ。

人口ピラミッドを見る。https://draft.blogger.com/blog/post/edit/7039935005204790234/2009774959233456876

2023年に行われた2025年の推計だが、この推計でさえ70万人を切ることは予想されていない。
一方で来年75歳になる私たち1950年生まれは、出生数が230万だそうだが、まだ男女合わせて170万人ほど生き残っている。私の上の4年間に生まれた世代(狭い意味での団塊の世代)も、私たち以上にしぶとく生き残っている。 いろいろかんがえさせられる。

口ピラミッド見ているのもおもしろい。 1 団塊の世代・・相変わらず塊になっている。この世代を少ない人口で支えていかなければならいのでたいへんなことはすぐわかる。 2 59歳のところのへこみは1966年の丙午  戦後の日本人がこんなふうに迷信を信じることにあきれる。2026年が丙午だがこれで出生数が落ちると大変なことになる。 3 50歳前後のふくらみは第2次ベビーブームで、段階の世代が生んだ子どもたち。高度経済成長期でもある。1980年代・・あっち見てもこっちみてもガキばっかりでうるさかった。この時期の子どものために新設された小中学校、高等学校が、現在整理統合されている。 4 25歳前の小さなふくらみは第3次ベビーブームだろうが、あまり大きな波にならなかった。日本経済は完全に下り坂だったから。 11月12日(火)
19~20と九州に行くことにした。要件は2件 ピアノ弾くが、少しもはかどらない。 今日のレッスンで少し練習の仕方を相談しよう。

日常

 別に何が忙しいということもないのだが、結構な速さで日が過ぎていく。もうすこし規則正しい生活を送りたいのだが、いまいち落ち着けない。

11月9日(土)
息子(次男)と3人でとりともで飲む。管理職になったそうだ。
家族のことなどとりとめない話をして4時間ほど。飲み代は全部息子が払ってくれた。

11月10日(日)
散歩がてら、囲碁の大会の準備のための買い物。

11月11日(月)
中央公民館で、17の囲碁イベントのための会合。この囲碁イベントのための会合が、かなり負担になっている。

かえりに、逆瀬川の南大門でズンドゥブとビール。辛さ3にしたら辛い。でもうまかった。癖になりそう。

午後はテレビ 録画の「海に眠るダイヤモンド」、囲碁、将棋などを見る。

11月12日(火)
午前中・・・この1週間でやるべきことを整理。
すぐやれることを先延ばしする・・・子どもころから同じことを繰り返している。
そろそろこの悪循環を断ち切りたいのだが。






備忘

11月7日(木)
忘れたスマフォを受け取りに行くということを口実で夜外出。3件はしご。小林2(O,U)、逆瀬1(J)。スマフォは無事に回収

11月8日(金)
囲碁。午前中はB例会。連碁のあと師範と4子局。負け
昼食は久しぶりに湖でカレー
午後はA例会 ×T尾さん ×H本さん 〇M田さん

夜、セッションに行こうと思ったが、碁で頭が疲れたので挫折。双子屋で2杯飲んで帰る。

11月9日朝(土)
昨晩、息子が来た。仕事でWiFiを使うそうだ。
地域親睦囲碁大会方円会分の申し込みをする。

読書 原武史『象徴天皇制の実像 「昭和天皇拝拝謁記」を読む』(岩波新書、960円+税)

 読書

2021年から23年にかけて岩波書店から刊行された『昭和天皇拝謁記--初代宮内庁長官田島道治の記録』(全7巻)を通して昭和天皇の実像を明らかにしようとしたもの。
「昭和」とは何だったのか? 自分なりに考えてみたいと思っている。
本来なら『拝謁記』そのものを読むべきなのだろうが、全7巻もあってそれぞれの巻が3300円もするので手が出ない(現役時代なら買っていただろうが)。それに残りの少ない人生をこれを読むことに費やせないので、このような本が出るのはありがたい。
これだけでも昭和天皇の人となりが良くわかる。
天皇自身の天皇観、政治観、戦争観などが分析されていてなかなか興味深い。ただし、昭和天皇賛美の書でもないし、天皇の批判書でもない。
くしくも本日の朝日朝刊<明日へのLessonn>というコーナーのタイトルは《北一輝『日本改造法案大綱』(1923)』》の1週目(全4週)。二二六事件の理論的指導者とされた北一輝の著を通して、この当時の天皇がどのような存在であったかを解き明かそうとするもの。
11月6日(水) 夜、ピアノの師匠のライブに出かける。 ライブの前に味のれんで1杯飲んではらごしらえ。 ライブでもジントニックと水割り ライブ後に順で1杯 ライブも良かったし、お酒も寿司もおいしかったのだが、会場に携帯を忘れてしまった。携帯探索で会場にあることははっきりしたので、マスターに連絡。今晩取りに行く。 実は、電話などなくともすこしも困らない。そもそもほとんで電話を使わない。電話がなくとも連絡手段はいくらでもある。私はLINEはパソコンからでもアクセスできる。